Search
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2007 >>
Sponsored links
ショッピング
旅の郷愁
おすすめ
Recommend
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |-
過ぎ行く夏・屯田の杜公園
「屯田の杜公園」は、端野にあります。
市役所支所や公民館に接し、図書館もある。
野球場やパークゴルフ、ゲートボール、バーベキュー等の施設など仲々の充実振りである。
なかでも、その中心的な存在がこのウォーターパークであろう。
昨日ほどではなかったが、今日も暑い一日であった。
夏の間、ここは水が流れていて、涼をとるには、とても気もちの良い場所である。
小さな子供さんを連れた、家族連れをよく見かける。
訪れたときには、それほどの人ではなかったが、それでも何人かの子供がはしゃぎまわっていた。
で、掲示板があったので見ると、水を流すのは8月31日までとのこと。
暑い暑いと思っているうちに、秋の気配は少しずつ忍び寄ってきているのであろうと思う。
いましばらく、暑いけれどもこの夏を楽しんでは如何であろうか。

ところで、私は以前北見は「焼肉の街」であると書いたことがあります。
その所為でもあるまいと思うが、この街では、自宅の庭先でバーベキューをしている光景を良く見かける。
夕方に散歩などに出かけると、良い匂いをかいで、たまらなく思うことはしばしばである。
先ほども申しあげたように、今日は暑かったが、これから夜に掛けては、戸外の風に吹かれるには、絶好の日柄ではなかろうかと思います。
というわけで、今晩は我が家もバーベキューということに相成りました。

夏の夜の爽やかな風に吹かれ、冷たいビールを呑みながら、過ぎ行く夏に些かの想いを馳せようと思うのであります。

ウオーターパークウォーターパークです。
posted by: ryusui | ガーデン | 17:29 | comments(0) | trackbacks(3) |-
ぼんぼんまつり
ぼんぼんまつりが、昨日から3日間の予定で始まりました。
ところで、この名前の由来は、北見盆地の「ぼん」とお盆の「ぼん」から来ていると記憶しております。
北見市の最大のお祭りといえば「ぼんちまつり」であると思います。
これは、要するに北見市の夏祭りといえば分かりやすいのでしょう。
対してこのまつりは主催者が「北見市商店街振興組合連合会」ということであります。
そうして「北見稲荷神社社例大祭協賛」ということになっています。
若い方は、ご存じない方もいらしゃるかもしれないが、稲荷神社はかつて現在の山下町ロータリーの場所にあったのである。
そうして、その稲荷神社を中心に様々な飲食店街があった。
飲食店街というより、小さな飲み屋が軒を連ねていたといったほうが正確かもしれない。
当時私は、子供であったが懐かしい風景であります。
そのような歴史的なことから、商店街と稲荷神社の関係は深いのではないかと私は思うのであります。

スケールでは、ぼんちまつりにはおよばないかもしれないが、私は個人的にこのまつりがとても好きである。
ひとつには、このまつりは「街の祭り」というなんともいえない風情を感じさせてくれるからである。
そうしてもうひとつは、この祭りがおわると夏も終わるのである。
北海道は夏が来たと思っているうちに、季節は思いもよらない速さで、その表情を変えていく。
過ぎ行く夏に、愛おしさを感じるのは私だけではないと思う。

ただ、最近話題として取り上げられることの多い、地球温暖化現象。
その所為か、今年の夏は少し長引くのかなと云う予感がある。
いずれにしても、天気の方は多少の雨はあるかもしれないが、概ね良さそうである。
夏の宵のひと時を楽しむには、絶好の日柄ではなかろうかと思うのであります。

ぼんぼんまつり初日(8/11)稲荷神社境内の「素人カラオケ大会」の様子です。
私が訪問した時間の所為か、観客は少なかったようです。
でも、この雰囲気私は大好きですね。
振舞い酒もありました。
来年はもう少し早く行って、お酒をご馳走になって歌を聞くことが出来たら、ずいぶん楽しいのだろうと思った次第です。
posted by: ryusui | イベント | 01:13 | comments(0) | trackbacks(3) |-
夏の夜のジャズコンサート
1昨日のことになりますが、久方ぶりにジャズコンサートを聴きに行ってきました。
先日フルート演奏会の記事を書きましたが、その件(くだん)のK君がその演奏会のことを教えてくれたからです。
もちろん、そのK君と二人で行きました。
詳細は下記の通りでありました。

日程:8月1日
会場:北見芸術文化ホール音楽専用ホール
開場:18:00
開演:18:30
出演: 椎名豊(ピアノ)、ティム・アマコスト(サックス)、広瀬潤次(ドラムス)、
本川悠平(ベース)、北見ジュニア・ジャズ・オーケストラ

その演奏会は、一風変わった始まり方をしました。
なにかのトラブルだったのか、開始が遅れました。
ふつうのコンサートであれば、まずは挨拶代わりの一曲で始まるわけです。
しかし、おどろいたことに舞台に出てきたのは、メインプレーヤーの椎名豊さんただ一人。
そうして、突然始まった話が経過報告でした。

私は、申し訳ありませんがそれまでは椎名豊さんを知りませんでしたし、北見ジュニア・ジャズ・オーケストラのことも知りませんでしたし、それまでの経緯というようなものも知りませんでした。
だた、演奏を聴きたくて会場に足を運んだ一観客に過ぎません。
ですから、いったいこれはどういうことだろうと、正直戸惑ってしまいました。

その話の内容というのは、いろいろの経緯から予定していたこのコンサートが開催できなく成るかもしれない危機に立ち至ったこと。
しかし、多くの方々の善意と、協力によって、今日のこのコンサートが開催できたということ。
細かいことは分かりませんでしたがそのような内容ではなかったかと思います。
そうして、その感謝の気持ちを椎名さんは伝えたかったのだと思います。
ですから、このようにして開催することが出来たコンサートを、ぜひ皆さん心から楽しんで、帰っていっていただきたい、という言葉で話が括られました。

また、北見ジュニア・ジャズ・オーケストラは中・高生のメンバーで構成されているそうですが、短い間にすごく上達したこと。
いまでは、その年代のレベルをはるかに超える演奏になっているので、ぜひ楽しみにして欲しいという言葉も添えられていました。

前半の部は、椎名豊トリオ+ティム・アマコスト
後半は、北見ジュニア・ジャズ・オーケストラが加わったビッグバンド演奏でした。

人生には、風景というものがあります、出会い、別れ、喜び、悲しみ、怒り、苦しみ、静寂、慰め。
どのような、音楽でもこのような風景を感じさせてくれます。
しかし、私の個人の嗜好かもしれませんが、このような風景を深く豊かに表現する魅力がジャズにはあると思っています。
とくに、楽しい音楽といえば、ジャズのビッグバンド演奏の右に出るものはない、と私はそう思っています。

演奏は、前半、後半とも、素晴らしかった。
とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。

アンコールの曲では、全員がアドリブ(=インプロビゼイション)演奏を披露しました。
椎名さんの話では、入団間もない北見ジュニア・ジャズ・オーケストラのメンバーも居ますが、なんとかアドリブの音を取れるようになったとのことです。
そのようなわけですから、私はその最後の曲の若い人のアドリブ演奏では、ハラハラドキドキして聞いておりました。
忌憚の無い意見を言わせてもらえば、本当にはばたきを覚えたばかりの、小鳥というようなところでありました。
しかし、それは時が解決してくれると思います。
やがて、その若い人たちは、力強い翼で大空に飛び立っていくと私は信じています。

演奏会が終わった後は、二人でお気に入りの居酒屋で一杯ということになりました。
いつものことで、夏の夜、喉にしみいる、生ビールでありました。
椎名豊トリオ、ティム・アマコストは演奏ばかりではなく、人のつながりというか、何か心の暖かさを感じさせてくれて、その余韻がほのぼのと残っておりました。
そこで私は、K君に云いました「今日は、最高の贅沢を経験したね」
なぜなら、今日の二人はおそらくどんな大富豪よりも幸せな時間を、過ごすことが出来たと思うからであります。

居酒屋屋を出たとき、暗い夜のなかに浮かぶ、飲み屋街の灯りがなんとも云えない風情を感じさせる。
もちろん、二人は次の店に向かいました。
posted by: ryusui | エンターテイメント | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |-