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ウィンナーワルツとワーキングプア
標題を、随分おかしな取り合わせだと思われた方も居るにちがいない。
この前の記事「ウィンナーワルツと朝の目覚め」で書いたように、私は夢の中でウィンナーワルツを聞いていた。
目が覚めると、その曲を聞きたくなるのは、当然の人情というものであろう。

そこで私が、考えたことは確か100円ショップに、クラシックシリーズのCDがあって、其の中にウィンナーワルツも入っていたことを思い出したのである。
100円ショップとは、なんとショボイことをと思う方もいらっしゃるかもしれないが、音源に問題があろうはずはないし、デジタルである以上音質が劣るなどということもないはずである。
それで、さっそく次の日、店のほうに赴いたのであるが、商品がすっかり入れ替わっていて、残念ながら希望のものを入手することはできなかった。

そのことは、さて置きいよいよ本題に入ることにする。
100円ショップに入っていつも驚かされることは、品物の安さである。
のみならず最近は、その種類の豊富さにも、目を瞠る。

なぜそのような安い価格で、商売が成り立つのであろうか。
そのもっとも大きな理由は、皆さんもよくご存知だと思うが、商品の大半が中国製であるということである。
かつて、私は物を作ることに携わったことがあるが、専門的な目でみても、材料費位の価格で物ができているとしか考えようがないものもある。
一般的に中国の人件費は日本の1/20と言われている。
いろいろな条件があるので、この数字が正しいかどうかはなんともいえないが、いずれにしても相当安いことは間違いないのである。
もちろん、人件費だけではなく、材料費、流通費も相応になっているはずである。
だから、我々が驚くような値段で出来るのである。

さて我々消費者は安い買い物ができて喜んでいるが、しかし其の一方で、従来これらの商品を作っていた人たちはどうなったのであろうか。
つまり、職を失っているのである。
もうすこし、広げて日本全体で考えると、トータルの仕事量が減っているのである。
だから、リストラが起こり、仕事の無い人の購買力は落ち、その少なくなった購買力の奪い合いが、競争激化という形になってあらわれて、其の競争から弾き飛ばされるものが出てくる。
それが、また新たな負のスパイルの元となって、結果格差拡大、ワーキングプアとなってくるのである。
これは、現象として其の通りなのであるが、実はもっと本質的な問題があるのである。

それは「グローバリゼーション」ということである。
専門的な難しいことを、私は説明できないが、簡単にいうと地球が小さくなったということである。
これは、物理的に小さくなったということではなくて、我々の生活上において相対的に小さくなっているということである。
これは、特にテクノロジーの進歩により、最近はさらに著しく進みつつある。

以前、日本人は「総中流階級」であるといわれていたことがあった。
だが、このグローバリゼーションの中、従来のように(他国に比べて)総高給取ということは、つじつまが合わないことになっているのである。

選択肢は二つである。
ひとつは、皆で給料を減らすか(ワークシェアリングという言葉を聞かれた方もあろう。雇用の維持というような説明をされることが多いが本質は、所得の分配化である)、さもなくば経済原則の流れに任せる、それは所謂ピラミッド型所得体系である。
現在の、政府が推し進めている政策は、間違いなく後者である。
そうして、今ワークングプアということが、大きな社会問題になりつつある、というよりなっている。

重要なことは、このグローバリゼーションの波を避けることはできないのである。
出来ることは、どのように巧みに対応するのかということだけである。
日本のリーダーは、どのように対応していこうとしているのか、注視していきたい。
posted by: ryusui | 社会・経済 | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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